事務所のストーブ

やぼろじは古い木造平屋の一軒家。
長い寒い冬をどう乗り切るかが大きな課題でした。
まだ始まったばかりだけど、今年の冬はいつもより早く寒くなっている気がします。

そして事務所に導入した灯油ストーブ。

9.5畳の部屋ですが、すきま風やら大きな窓ガラスやらで
相当パワーがないとあったまらないよと周囲に言い聞かされ、
あれこれ迷った末、対流式というこのストーブを購入しました。


木造13畳まで、というだけあってパワーは十分。
暖まるまでしばらくはコートやマフラーを巻いたままパソコンに向かいますが。

部屋の上部に暖気が集まるのでミニ扇風機を回し、酸欠にならないよう窓を開けたり閉めたり、
暑くなってきたら廊下に出して火を消して急いでドアを閉めたり、
(消したときの灯油臭さが部屋にこもらないように)
不便なことはあれこれありますが、小さいころの生活ってこういう具合だったなぁ・・・と思うのでした。

面倒があったり、不便があったりする分、
人が手や体を動かして、エネルギーを大量に使わなくてよい生活を送るようになっていきたんだと思います。

ヤカンのお湯が静かに沸いている横で仕事していると、気持ちよくなってつい、ウトウトしてしまいます・・・