2014年4月19日土曜日

春のお庭訪問


今年に入って一回記事を書いたきり、あっという間に緑美しい季節です。

外に出ると、あぁあれを植え替えなきゃ、あぁこれを植えつけなきゃ、
あぁそれには栄養をやらなきゃと、あっという間に時間が経ってしまいます。

昨年の早春と晩秋の2回、庭の植栽の植え替え作業をさせて戴いたお客様宅へ、
春のようすを見にお邪魔してきました。


里山の自然な雰囲気と可憐な山野草を愛する奥様のお庭には
ヤマボウシやヒメシャラ、アロニアなどの株立ちの落葉樹、
その足元にはあちこちで買い集められた草花がたくさん植わっていました。

はじめは目隠しの木を植えたいというお話から、
常緑のソヨゴを植えて、より季節感を味わえるお庭になるよう
マルバノキという落葉樹を植えたのが昨年の3月。


その時に低木や下草をあれこれ植え替えたのを気に入って下さって、
晩秋にやや大がかかりな植え替え工事をすることに。
庭の真ん中で主と化していたヤマボウシを庭の端へ移動し、
立派なキンモクセイはまわりを暗くしてしまうので大きな鉢に堀りあげて、
新たにツリバナ、シロモジ、カクレミノが庭に仲間入り。
植わっていた下草たちもまたあちこち引っ越しして冬を迎えました。

そして長い冬がようやく去って、やってきた春!
落葉樹の枝々からみずみずしい芽が出そろい、
土の中からも続々と芽が出て枝を伸ばし花を咲かせてはじめています。



































ヘビイチゴの明るい緑のじゅうたんに、ダイコンソウ(ゲウム)のオレンジの花と
カキドウシ(グレコマ)の斑入りの葉と花がよい感じです。



































春の新芽の黄色がひときわ美しいオウゴンシモツケ。
スポットライトが差し込んでいるよう。

冬に大きなケガをされて今も自宅で静養中の奥様が、
部屋から見る庭の景色に慰められるのでよかったとおっしゃってくださったのが
わたしの心にじぃんと染み入りました。

植物が日々けなげに生きている姿はどれも感動的だと感じていて、
そのことをお客様と共感できた時が何よりもうれしい瞬間なのです。

早く元気になられて庭仕事できる日が来ますように!



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